Q.「介護職員初任者研修」とは何ですか?

Q.これから介護の世界に入ろうと思う場合「介護職員初任者研修」が必要ですか

現在介護関連の仕事に転職を考えています。

そこで未経験でもできる介護の仕事について調べていたのですが、全くの未経験から仕事をする場合にはまず「介護職員初任者研修」を受けさせられることになるといったような記述があるのを見つけました。

就職後に資格を取得するのであれば事前に取得をしておいた方が最初から就職の待遇もよく即戦力となるという話もあり、本格的な就職活動をする前に取得をしようかとも考えています。

実際のところ「介護職員初任者研修」ではどういったことを学習し、実務にどんなふうに役立つかを簡単に教えてもらえますか。

A.介護分野で働くための入門的な資格です

「介護職員初任者研修」とは、以前までは「ホームヘルパー2級」という名称で行われていた技能資格の一つでした。

「ホームヘルパー」という名称からわかるように、当初は入所施設とは別に在宅介護を受ける人のために訪問介護を行う人材を育成するために作られた資格です。

ところが時代が変わったことにより、「入所」と「在宅」とスッパリと介護形式を分断することができずその時々によって必要な介護方法を変化させるという方法が一般的になってきました。

ですので「介護職員初任者研修」では現在一般的に行われている介護方法の基本についてざっと勉強をするための最初の資格という位置づけになっています。

資格取得そのものは決して難しいものではなく、適切なテキストと講習を受ければ約3週間で取得が可能です。

おっしゃるとおり資格を最初から持っていると実際の業務で資格手当として給与待遇がアップするなど有利な点が多数出てきます。

何よりこれから介護をしていくために必要最低限となる知識や技術を得ることができるので、どのような方面に進むにしても介護関連業に就くなら最初に取得しておくことが強く勧められる資格です。